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3分間スピーチのちょっとしたコツ [日記]

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一時期、3分間のスピーチを人前でやっていたことがことがありました。

月に2、3回くらいだったのでそこまで大変じゃなかったけど、僕は人前で話すのが苦手(それもかなりね)だったので最初は「え~マジかよ」って感じであせりました。

でも人前で自分の思ったことを話せる自分っていうものを想像したときに、これはやる価値があるかもなって気持ちが芽生えてきて、毎回まじめに取り組むようにしました。

話を考えて、文字に起こし、3分間で話せる長さに調整して本番にのぞみました。


さあ、第一回目のスピーチどうだったのでしょうか?

声が震え、その震えによってさらに緊張が高まり、足も震わせながら話すという結果になりました。

ただ、話を伝えること自体はなんとかできたようで、多少の反応はありました。


ここから僕は、声を低めに出すとか、ゆっくり話すとか言葉の表現を少し工夫するとか、ストーリー仕立てにするとか自分なりにいろいろと試行錯誤しながらもスピーチをしていきました。


慣れてきてからは、完全にアドリブで話してみようと考え、直前まで話す内容を決めずにやってみたりするようにもなり、声や足が震えることもなくなりました。(聴いてくれてる人の目を見ながら話すことは、なかなかできませんでしたが)

そして、最後のスピーチをする時になって、僕はある人物のエピソードと少しのメッセージを入れた話をすることにしました。


本番、話をはじめた途端に声が震えてきました。

「このちょっとした物語を語りきることができるのか?」という不安が声の震えを呼び戻したようです。

声に続いて足も震えてきました。

それでもなんとか最後まで話し、無事に終えることができました。

ちょっと自信をつけはじめていただけに、最初はショックを受けました。

でも、人前でこういう内容を伝えようという意欲を持ち、それを実際に3分の内容に落とし込めるようになったことはやっぱり成長なのだと後で気づき、確かに成長したのだという感触を得ることができました。


P.S.

声の出し方の感覚がつかめると、緊張していても結構ふつうに話せるようになりました。

コツは、「低く、ゆっくり、大きめの声で」です。






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