アファメーションで人生を変える [本・マンガのあれこれ]
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「言葉」があなたの人生を決める
という本を読みました。
これは苫米地英人という方が書いた本で、人生で成功するための「アファメーション」という自己変革のテクニックを解説したものです。
「アファメーション」とは何かというと、「宣言」とかそういったイメージの言葉です。
自分に対して肯定的なことを宣言するって感じですかね。
実は僕はこのアファメーションというものを実践してみたことがあります。
あくまでも自己流だったので、すぐにやめてしまいなんの結果も得られなかったんですけど、その時の失敗要因というかアファメーションに対する理解不足の点についてわかったことがありました。
僕は自分のなりたい姿をイメージするときに、なんとなくの目標みたいなものと自分の成功した姿をごちゃまぜにして、ただそれを言葉にしていただけだったんです。
ちょっとわかりにくい表現になってしまいましたが、結果として自分の宣言に対する疑いの気持ちが大きくなってしまいました。
例えば、
「私は成功者です。」と自分に言い聞かせても、
「どこかだよっ!」という意識が出てきて、しだいにウソを自分に言い聞かせている気持ち悪さを感じるようになります。
そして、成功するためにやるべき行動をとっていく段階にいこうとしても、自分にできるかどうかの疑いと恐れの気持ちに負けて、行動することができなくなります。
この本を読んでわかったことは、2つの要素を強化することを意識することが重要だということです。
ひとつは自分のゴールのイメージです。
自分の目標とするゴールの世界がどんなものか、その時の自分の目の前に広がる世界はどんなものなのか詳細にイメージするということですね。
まあ、アファメーションというのは自分の理想とか夢を叶えるためにするものなので、目標のイメージを持つというのは当然ですね。
そして、もうひとつは自己イメージです。
本の中では「エフィカシー」という言葉で表現されていますが、自分への評価を高めることが大事だということです。
もうちょっと正確に言うと、目標を達成することができる力をもった自分のイメージを強く意識するということです。
僕に足りなかったのはこの自己イメージの強化という部分なのかなという気がしています。
自分の目標達成の姿をイメージしても、自分への評価が低ければ、「自分には無理だ」という意識が出てきてしまいます。
それに、今の自分のイメージでは目標達成の舞台となる場所へ行くことへの恐れの気持ちも出てくるでしょう。(サッカー少年がプロでの活躍を夢見ながらも、ハイレベルな試合に自分がついていけるかどうか不安に思うように)
ですが、能力にあふれた自分が目標を達成しているなら矛盾は生じないはずです。
アファメーションによって「強い自己イメージ」と「自分にとって最高の目標達成のイメージ」の両方を自分の意識・無意識に浸透させていくことが重要なのかなと思いました。
今度はもうちょっとちゃんと読み込んで実践してみようかと思っています。
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「言葉」があなたの人生を決める
という本を読みました。
これは苫米地英人という方が書いた本で、人生で成功するための「アファメーション」という自己変革のテクニックを解説したものです。
「アファメーション」とは何かというと、「宣言」とかそういったイメージの言葉です。
自分に対して肯定的なことを宣言するって感じですかね。
実は僕はこのアファメーションというものを実践してみたことがあります。
あくまでも自己流だったので、すぐにやめてしまいなんの結果も得られなかったんですけど、その時の失敗要因というかアファメーションに対する理解不足の点についてわかったことがありました。
僕は自分のなりたい姿をイメージするときに、なんとなくの目標みたいなものと自分の成功した姿をごちゃまぜにして、ただそれを言葉にしていただけだったんです。
ちょっとわかりにくい表現になってしまいましたが、結果として自分の宣言に対する疑いの気持ちが大きくなってしまいました。
例えば、
「私は成功者です。」と自分に言い聞かせても、
「どこかだよっ!」という意識が出てきて、しだいにウソを自分に言い聞かせている気持ち悪さを感じるようになります。
そして、成功するためにやるべき行動をとっていく段階にいこうとしても、自分にできるかどうかの疑いと恐れの気持ちに負けて、行動することができなくなります。
この本を読んでわかったことは、2つの要素を強化することを意識することが重要だということです。
ひとつは自分のゴールのイメージです。
自分の目標とするゴールの世界がどんなものか、その時の自分の目の前に広がる世界はどんなものなのか詳細にイメージするということですね。
まあ、アファメーションというのは自分の理想とか夢を叶えるためにするものなので、目標のイメージを持つというのは当然ですね。
そして、もうひとつは自己イメージです。
本の中では「エフィカシー」という言葉で表現されていますが、自分への評価を高めることが大事だということです。
もうちょっと正確に言うと、目標を達成することができる力をもった自分のイメージを強く意識するということです。
僕に足りなかったのはこの自己イメージの強化という部分なのかなという気がしています。
自分の目標達成の姿をイメージしても、自分への評価が低ければ、「自分には無理だ」という意識が出てきてしまいます。
それに、今の自分のイメージでは目標達成の舞台となる場所へ行くことへの恐れの気持ちも出てくるでしょう。(サッカー少年がプロでの活躍を夢見ながらも、ハイレベルな試合に自分がついていけるかどうか不安に思うように)
ですが、能力にあふれた自分が目標を達成しているなら矛盾は生じないはずです。
アファメーションによって「強い自己イメージ」と「自分にとって最高の目標達成のイメージ」の両方を自分の意識・無意識に浸透させていくことが重要なのかなと思いました。
今度はもうちょっとちゃんと読み込んで実践してみようかと思っています。
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タグ:苫米地英人
2013-12-10 22:46
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