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話すように書く [日記]

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話すように書く

これが文章を書くときのコツなんだと何かの本で読んだ事がある。

それだけでなんだか書けるような気がしてくる。


このあいだ小学一年生の甥っ子の作文を見たんだけど、それはもうアホみたいな文章だった。

普段はまともにしゃべれるようになってきているのに、作文という制約のなかでは自由に言葉を使えなくなってしまうのだ。

その時に僕は心の中で「しゃべるように書けばいいのに」と思っていた。

言おうかとも思ったけど、本人としては「宿題なんかやってらんねーよ」と思ってただけかもしれないし、単純に字をたくさん書くことが大変だから文字数を少なくしたいだけかもしれないので、余計なことを言うのはやめておいた。


そういえば僕自身も学生の時は作文や感想文を書くのが嫌いだった。

理由は2つあった。

僕はよく考え事をしている子供だったんだけど、そのおかしな考えを文章にしようとすれば膨大な文字数になってしまって大変だし、それを先生という特に信頼をしているわけでもない人物に教えることが嫌で、当り障りのない文章を書こうとすると本心で思ってもいないことを書かなければいけないのでやる気がでないのだ。

ようするに、無意識にウソを書こうとしまうので、書くことがつらくなってしまうのだ。

あとこれは感想文についてなんだけど、何かを読んだり、見たりした直後に感想を書けと言われても何にも考えてなかったりして書けないんだよね。

特に、学校で用意されるような本や映像なんてつまらないものがほとんどなんだから、興味のないものを見せられて、「感想は?」なんて言われても「いや、つまんなかったです」としか言えないよ。

最近では、そういうこともわかってきたみたいで、学校でも感想文なんかは次の日に書くとかいうことも行われているみたいだけど。


というわけで、今日はなにも考えずに話すような感覚で書いてみました。

たぶん読みにくい文章のところもあったと思いますが、けっこう短い時間で書けたような気がします。







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