パルプ・フィクションは良かった [ドラマ・映画のあれこれ]
僕は最近はほとんど映画を見ないんですけど、
昔は結構映画が好きで、気に入ったものは何回も見るくらいでした。
特に好きだったのは「パルプ・フィクション」
クエンティン・タランティーノの代表作ですね。
これはもうDVDで10回以上は見ました。
音楽とか配役とか雰囲気がちょっと古臭くてダサめなとこが逆に格好よくて、
特に好きだったのはセリフですね。
セリフが絶妙に面白いからこそ何回でも見たくなる気持ちにさせてくれるんですよね。
僕はこの映画のセリフが好き過ぎて、この映画のセリフを解説した本も買って
読んでいたくらいです(それぞれの役のものまねをしながら声に出して読んじゃってました)。
「パルプ・フィクション」を見てからタランティーノは天才なんだと思うようになり、
その後の映画も見るようになりました。
・レザボア・ドッグス(パルプ・フィクションより前の作品)
・ジャッキー・ブラウン
・キル・ビル vol.1 vol.2
「あれっ!?」
面白くなかった。
面白くなかったんです。
なんで?あの絶妙なセリフまわしは他では見ることはできないのか?
そんな失望感を味わいながらネットでパルプ・フィクションについての
記事を読んでみると、
「んっ!?」
脚本・原案のところにもう一人の名前があった。
「ロジャー・エイヴァリー」
はっは~ん、さてはこの人物こそがあの映画の面白さのキーマンなんだな~。
そんな希望を抱きながら「ロジャー・エイヴァリー」について調べてみると、
いくつかの映画の脚本や監督、総指揮などをやっていました。
・キリング・ゾーイ
・ルールズ・オブ・アトラクション
・ベオウルフ
この3つはすでに見たことがあったのですが、
残念ながら僕の記憶の中ではたいして印象に残るものではありませんでした。
これはもうあきらめるしかなさそうです。
もうパルプ・フィクションのような作品を見ることはできないようです。
見たくなったら昔のDVDを見ればいいんですよね。
でも、またこんな何回も見たくなるような作品に出会えればいいなと思います。
(もっとも映画を見ること自体がほとんどないんですけどね)
タグ:映画 パルプ・フィクション
ちょっと気になるドラマ [ドラマ・映画のあれこれ]
今日はテレビドラマについて話そう。
今季のドラマで見ているのは、「海の上の診療所」、「クロコーチ」、
この2つだけです。
「海の上の診療所」は瀬戸内海の医者のいない島を船でまわり、診療していく
診療船「海診丸」に乗るひとたちを中心にした物語です。
主演は松田翔太と武井咲となかなか僕好みの配役でいいです。
松田翔太の「潜入探偵トカゲ」がちょっと好きだったので、今回のドラマも
見てみようかな~と思って録画して見るようになりました。
基本的に一話完結のドラマで、松田翔太演じる医師の瀬崎が毎回島で出会う女性に
恋をして振られるというパターンで終わるのですが、この瀬崎のキャラというかしゃべり方が
なんとなく昔の映画の「寅さん」みたいで好感がもてますね。
(寅さんの映画は1、2回しか見たことないんでイメージですけど)
武井咲も看護師として活躍するのですが、やっぱりカワイイですね。
今までも結構好きだったんですけど、なんかつまんなそうなドラマにばっかり出ていたので
なかなか見る機会がなくて今回ちゃんと見ることができました。
他にもキャラ強めの俳優たちが出ているのでおすすめのドラマです。
(「あまちゃん」の)
もうひとつの「クロコーチ」は長瀬智也主演で、実際にあった有名な
「三億円事件」を扱ったドラマです。
第一話は長瀬智也演じる黒河内のワイルドアピールがちょっと過剰で
見るのやめようかなと思いましたが、回を追うごとに真相に近づいていく
というパターンなので次を見ずにはいられなくなってきました。
敵役の渡部篤郎演じる沢渡の余裕の笑みがいい雰囲気を出していて見たくなります。
(剛力さんもがんばってます。)
もう恋愛もののドラマとかは見る気がしないのですが最近話題になっていた
「あまちゃん」や「半沢直樹」はどっちもダイジェスト版しかみてませんでした。
「半沢直樹」は一応最終回だけちゃんと見たんですけど、「あまちゃん」の方は
最後まで見ていないのでどういうエンディングなのかぜんぜん知りません。
P.S.
キーボードで売ってると細かいことが考えられなくなるな~なんでだろう。
ドラマのあらすじとかちょっと入れようかなとか考えたけど面倒くさくてやめちゃいました。
モニターとかキーボードの位置をもうちょっと変えた方がいいのかな?
おら、書くのめんどくせぇ!